夫は浮気常習犯でした。
これまで幾度となく浮気を見つけてきました。
1回目の時点ではもう二度とないと信じていましたが、こう何度も経験すると、どこを見たら浮気の形跡が隠されているか?という視点に変わってきます。
私自身の実体験による『浮気を見破った方法』をいくつか紹介していきます。
いったいどうやって浮気を発見したのか・・・?
浮気を見破る方法① 性癖
付き合っていた当時の忘れもしない一番最初の浮気。
付き合って約3カ月たったころでした。
いつもの通り家に遊びに行き、彼は仕事のため外出。
私は家で帰りを待っているというシチュエーション。
ふと、テーブルの下に目をやるとビデオカメラが落ちていることに気が付きました。
もともと、床に服や財布が落ちているのが当たり前のだらしない夫だったため、その日もなんの不思議もありませんでした。
「何取っているんだろ~?」
イケないものを見ている気などありません。
ふと何気ない気持ちで開いたその時、一瞬心臓が止まりました。。。
今思い出しても何とも言えない、心臓をギューッと握りつぶされたそんな感覚になってしまいます。
実際に鉢合せをしてしまったり、写真やビデオなどの視覚から浮気が発覚した場合、いつまでもその映像が脳裏に焼き付いてしまい、本当につらいものです。
さて、もうおわかりですね。
彼は最中の様子を撮影する“へき”があったわけです。
妻には言えない“へき”を浮気相手には言い出せる。
実はこれって多くの男性が持っている特性なんです。
性癖を妻に言わない2つの理由
1、本当にあなたを愛しているから。
「変な癖を言って嫌われたくない」と思ているからです。
愛しているからこそ恥ずかしい、愛しているからこそ大切にしたい、そういった気持ちからです。
女性でもありますよね。
好きだからこそ、すっぴんをみられるのが恥ずかしい、たくさん食べられない、、、とか。
恥ずかしいからといって、浮気して良いことにはならないけれど、この場合はまだ同情する余地はあります。
しかし、やっかいなのはこちら↓
2、受け入れてもらえないから。
結婚して、ましてや子供が生まれると、日常会話は愛とか恋とかラブラブ・きゃぴきゃぴしたものだけではなくなりますよね。
「食器洗って~」「おむつ替えて」「ゴロゴロしないで」「少しは手伝ってよ!」「なんでやってないの?!」と
話す内容が、ラブきゃぴした意味のない会話ではなく、依頼と批判になっていきます。
これは決してあなたが悪いわけではありません。
家事、育児、ましてや働いていたら、きっと自分の時間など取れない状況でしょう。
また、家庭をまもらなきゃ!子供を立派に育てなきゃ!と家族を持った妻性・母性も持ち始めます。
そんな中で、少しは手伝ってもらいたい!と思うことは当たり前のことです。
それに加えて、夫は妻の頑張りに気づいてくれない、イライラしてる妻を避けるようにすぐ寝る。
「今日も大変だったんだね」「ごめんね、手伝ってあげられなくて」「イライラしちゃうよね、わかるよ」「いつもありがとう」などなど、
妻は本当は、こんな私を受け止めてもらいたい、甘えたい、助けてもらいたい、そう考えています。
でも、実はこれ、夫も一緒のこと!
家庭をまもらなきゃ!子供を立派に育てなきゃ!と家族を持ったプレッシャーに加え、
「食器洗って~」「おむつ替えて」「ゴロゴロしないで」「少しは手伝ってよ!」「なんでやってないの?!」と
毎日依頼と批判を聞いているうちに、本人も無意識で自分を受け止めてもらえない、と思ってくるようなのです。
妻には何も受け止めてもらえないと思っている夫が、自分の恥ずかしい性癖を話すはずがありません。
一方、恋愛関係にある浮気・不倫相手との関係には、『責任』が伴いません。
不倫関係には、養わう責任も、育てる責任も生じないので、妻のような批判を浴びることもありません。
夫からしたら何でも受け入れてくれる、ただただ楽しいだけの相手。
責任というプレッシャーもなければ、なんでも受け止めてくれる不倫相手は、自分の恥ずかしい“へき”を披露するにはもってこいの相手なのです。
だからご主人は、奥様には言えない、できない、“へき”を浮気相手との情事で楽しんでいるのです。
あなたは、夫の性癖を知っていますか?
もし夫の浮気・不倫を暴きたいと思っているのなら、一度ご主人の性癖を探ってみても良いかもしれません。
携帯やLineはガード固くてがなかなかしっぽを出さない旦那さんも、“性癖”へき部分は気が緩んで 管理が甘くなっているかもしれません。
実は、コスプレの衣装があったり、大人のおもちゃがあったり、私のようにビデオカメラには見てはいけないものが映っているかもしれません・・・。